本文へスキップ

神奈川県相模原市の鍼灸院。橋本駅(京王線、横浜線、相模線)からバスで約10分。

【予約優先制】ご予約・お問い合わせはこちらTEL.042-774-2292

〒252-0137 神奈川県相模原市緑区二本松1-11-2

五十肩・四十肩the shoulder

どんな症状なの?

五十肩とは、別名「肩関節周囲炎」とも呼ばれる疾患で、50〜60歳代に多く発症することからこの名前が付いています。そのため、40歳代で発症すると「四十肩」と診断されます。 肩に疼痛と関節拘縮をきたす疾患で、肩関節を構成する骨,軟骨,関節包,回旋筋腱板など諸組織の加齢による変性変化をバックグラウンドとし,小さな外傷による組織損傷,または肩峰下滑液包炎,上腕二頭筋腱鞘炎などの炎症を引き金として発症するとされています。

主な症状としては、肩が痛い、腕を挙げることが出来ないなどです。特に肩の痛みが強い「急性期」にはじっとしていても強い痛みがあることもあり、仕事が手に付かない、夜眠れないなど日常生活に支障が出る人も少なくありません。 急性期の痛みは放置しておいても時間経過とともに徐々に痛みは軽減していきますが、痛みのために肩を動かさないでいると、「慢性期」に入って腕が挙がらないなどの症状が出現してきます。この腕が挙がらない状態を「拘縮」と呼び、髪を整えることが出来ない、エプロンを結ぶ様な動作が出来ないなど、日常生活に支障をきたしてきます。「疼痛→安静→運動制限→疼痛」の悪循環のために次第に拘縮が強くなって疼痛性拘縮に繋がると考えられています。

病院ではどんな治療をしているの?

症状に応じて鎮痛消炎剤や筋弛緩剤などの薬物療法をおこないますが、基本的には、温熱療法と運動療法(機能訓練)、マッサージが中心となります。 運動療法としてはアイロンを患肢に握って前後,左右へゆっくり振子様に動かしたり,大きな円を描く運動をしたりする「アイロン体操」が有効とされています.拘縮がきわめて強く難治の症例に対しては近年関節鏡視下に関節内の癒着剥離術が有効であるとの報告もあります。

治療はどのように進んでいくの?

五十肩に対する治療は、その時期により異なります。強い痛みが中心の「急性期」では痛みの軽減を、腕が上がらないなどの動作制限が中心の「慢性期」では運動制限の解消を目的に治療していきます。痛みのある肩関節周囲に直接アプローチするばかりでなく、肩と関係のある経絡を効率よく使用するために手や足など遠隔部からの治療も併用し、局所の痛みの改善はもちろんのこと、自然治癒力の向上・再発防止を目指します。 五十肩は放置しておいても回復すると知られているので、痛みを我慢して様子をみている方も多いかもしれませんが、人によって回復するまでの期間は違いますし、早期に急性期の痛みに対応することが出来れば、慢性期になってからの運動制限に対しての予防にもなりますので、症状が現れたら早めに治療することをお奨めします。

相模原一番堂 水戸鍼灸院相模原一番堂水戸鍼灸院

〒252-0137
神奈川県相模原市緑区二本松1-11-2
TEL 042-774-2292
駐車場あり(2台)。自転車は入り口脇に、ベビーカーは中にお願いします。